ここは、もうすぐ定年退職のワタシ(63歳)に、悩み多きお仕事ガールのムカシちゃん(23歳)が、仕事にまつわる悩みを話しに来る場所です。仕事のモヤモヤ、誰にだってあります。そんな、あるあるな話を皆さんで共有して、自分だけじゃないと気付いていただければ嬉しいです。過剰に落ち込まず、楽な気持ちで仕事が出来ますように。ザワつくこころが少しでも凪いでいくようなサイトを目指しています。
寒くなるとなかなか起きられない
ムカシ:寒くなってきて朝が辛いんですけど、ワタシさんはおばあちゃんだから朝は強いんですよね?
ワタシ:ちょっと、失礼よ!ワタシだって、朝辛くて仕事に行くのが億劫よ!!!
ムカシ:何を若者みたいなこと言ってるの?
ワタシ:冬のお布団から出たくないのは老若男女みんな同じです。そうね、ただでさえ仕事に行くのが嫌なのに、寒いとなったら起きられないよね。身体が寒がってるのに起きられないのは当たり前。ワタシは、なんと布団乾燥機でスピーディーに布団と身体を温めます。(温度設定ちゃんとしてやけどしないようにね。布団乾燥機は布団を乾燥させるもので身体を温めるものではありません。自己責任でお願いします。)エアコンでも、こたつでも、床暖でも、何でも良いのです。暑いわ、布団から出たいわと思えるくらい温めたらこっちの勝ちです。はやく布団から出てしまいましょう。
まだ暗いから起きられない
6時に起きるのにはまだ暗い
ワタシ:夏だと6時には庭の花にお水やってるわよ。毎日暑くて枯れそうなんだもの、陽が上がらないうちにお水やって、エアコンかけて涼むんだから。
ムカシ:6時・・・冬は無理。でも6時に起きたら支度が楽だろうね。こころも整うし、6時に起きたいなあ。
ワタシ:暗いとね、体内時計がリセットしないんだって。朝起きて、光を浴びた瞬間、一日が始まるらしいよ。だから、冬は日光以外でどうにかして、身体に朝ですよ、スイッチオンですよって知らせてあげなくちゃね。ストレッチとか、顔を洗うとか、温かい飲み物をゆっくり飲むとか。
日照時間が短い
ワタシ:日照時間が短いのも、体内時計が乱れる原因かもね。だんだん起きるのが遅くなると、夜に布団の中でダラダラとスマホ見たりとかして、悪循環かも。
ムカシ:ワタシさん、何で分かったの?それ、私だわw。
ワタシ:いやいや、それワタシですw。
ムカシ・ワタシ:老若男女一緒じゃない?
日照時間短いのは仕方ないけど、生活態度には気をつけたいですね。
日中にあまり動けていない
運動不足で疲れていない
寒いとついつい運動量も減っています。家に居る時間が皆さん長くなっているようです。はい、自然なことです。せめて、階段を使ったりキビキビ用事をしたいものです。軽いストレッチなども負担が少なくて続けられそうですよ。
運動量が減って体温が低下
気温が低い上に、寒くて運動量が減ったその結果、体温がしっかり日中に上がりきらないという問題が起きます。部屋や電車は暖房で暑いくらい。体温調節が難しくなり、自律神経が乱れます。その結果、朝起きるときに低体温になっていると起床しにくくなるでしょう。
長時間暖房の中で過ごし副交感神経が優位
暖房問題はもう一つ。冬の会社は頭がぼんやりしませんか?ビルの暖房、暑いですよね。これ、ずっと副交感神経が優位になっているかも知れません。そうなると、質の良い睡眠が取りにくくなり、朝起きるのがますます辛くなります。
まとめ
冬のお布団は悪魔だと思っている人、いませんか?これまで述べてきたように、睡眠と覚醒のバランスを崩す要因が冬という季節にはたくさんあります。今日は温かお風呂にゆっくりと浸かって、湯冷めしないうちに布団に入り、明日はしっかり身体を温めてスッキリと起きましょう。
ワタシ:ほら、暑いくらいになったら、もう布団から出たくなるのよ。
ムカシ:それはどうだか分からないけど、ワタシさんは年の功で発見した自分なりの解決方法を持ってるのね。さすが年の功だわ~。
ワタシ:歳のことばっかり言わないで!