副業はじめました

副業

ここは、もうすぐ定年退職のワタシ(63歳)に、悩み多きお仕事ガールのムカシちゃん(23歳)が、仕事にまつわる悩みを話しに来る場所です。仕事のモヤモヤ、誰にだってあります。そんな、あるあるな話を皆さんと共有し、悩んでいるのは自分だけじゃないと気付いていただければ嬉しいです。過剰に落ち込まず、楽な気持ちで仕事が出来ますように。ザワつくこころが少しでも凪いでいくようなサイトを目指しています。

初めての副業

ムカシ:あのね、副業の依頼が来たんだよ!

ワタシ:とうとうデビューね。

ムカシ:うん。最近調子崩したりで色々あったけど、新しいことが始まる時っていいもんだね。それから、個人事業主で、自分自身に仕事の依頼が来るって、なんか・・・ふふふ。

ワタシ:嬉しそう。

ムカシ:クライアントの期待に応えたいわ。

いつ働く?

ワタシ:それにしても、ムカシちゃん、忙しくなるわね。一体いつ働くの?

ムカシ:うん、そうなの。どうやって副業の時間を捻出するか・・・出来るだけ本業は定時で帰れるように努力をして、早い目に家のことをして、食後のダラダラしている時間を狙って副業しようと思ってるの。睡眠時間を削るのは良くないし、本業がおろそかになるのは避けたいし。

ワタシ:本業おろそかはやばいね。ムカシちゃんの会社副業禁止なのに、面談で『黙認』を勝ち取って始めたんでしょう?

ムカシ:そうなの。だから、はっきり言って私、副業してるのバレバレなんだw

副業トラブルを防ぐために

税金

ワタシ:税金関連の対策はきちんとした方が良いね。副業は給与所得の副業を選ばないようにして、事業所得で給与を得よう。複数の会社からお給料をもらって源泉徴収されると…ばれることもありそうだよね。

ムカシ:私は個人事業主だから、事業所得だね。

ワタシ:所得を得たら、きっちり確定申告して税金を納めないとね。

ムカシ:え~、なんか分からない~。

ワタシ:大丈夫?事業主さん?

ムカシ:へへへ。

ワタシ:大丈夫だよ、単純な事だから。確定申告の時に住民税の払い方を、間違えなければ良いだけだから。提出する書類の住民税の徴収方法の選択のところを、『自分で納付』にするだけだよ。

ムカシ:自分で納付以外に納める方法ってあるの?

ワタシ:『給与から差引き』っていうのがあるよ。これは特別徴収っていう物で、勤務している会社が給料から天引きするものよ。だから、副業で働いた分は自分で納付したら大丈夫。

ムカシ:そうなんだ~。教えてくれてありがとう。きちんと調べてミスしないようにしないとね。

嬉しくならないこと

ワタシ:それと、ムカシちゃんのテンション、少し高いよね。嬉しそうだもんね。

ムカシ:うん。違う世界が広がったみたいで嬉しいの。

ワタシ:分かる。だ・け・ど…会社の人には言わない方が良いよ。人間関係があまり良くないムカシちゃんの会社で、禁止されている副業を若い社員がしているとなったら、きっと邪魔が入るからね。

ムカシ:そっか~。そうだよね。気をつけよう。

本業はこれまで以上にきっちりやろう

ワタシ:それから、何か手を抜くようなことがあると、『副業なんかしているからだ』と言われるよ。副業トラブルを防ぐには、本業をこれまで以上にきっちりやろう。

ムカシ:あ~、心得ていますぅ…

ワタシ:しっかりね。無理のない範囲で副業をして、実りある自分時間を過ごしてね。

ムカシ:は~い♪

まとめ

最近では副業をしている会社員が増えました。副業トラブルにならないように、抑えておくことを確認しましょう。忙しかったり、自由時間が減ったりするけど、きっと若いうちに経験した事は、これからの職業人としての糧となることでしょう。

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ベテラン社会人のワタシ
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