昨日は以前一緒に働いていた元同僚と楽しいお食事会だったワタシ。長年社会人をしていると、所属した各職場で気の合うお友達が数人できました。みんながみんな仲良く付き合っていけないけれど、数人の大切な仲間ができていくのは、長年働いてきたご褒美でもあります。昨日の晩は利害関係のない仲間と、思う存分お話ししたのでした。
懐かしい同僚と会うメリット
ワタシは、昨日のお食事会でパワーをもらって帰ってきました。皆さんには時々同業種の社外の仲間と会う機会ってありますか?メリットがいっぱいですよ。お勧めの訳をお話していきましょう。
仕事の悩みが思いっきり話せる
同僚には話せない悩み事、ないですか?職場が違う仲間には、自分の困りごとを心のままに話せたりします。また、そこで聞けるアドバイスには、素直に耳を傾けることができます。利害関係のない相手で、仕事の内容も自分の性格もわかってくれている、それが昔の同僚です。お互いどんな人間か知り尽くしているからこそ、弱みも強みも見せられる、そんな素敵な関係性なんですね。
同業種の話が聞ける
元職場の同僚なので、同業のことが多いですが、自分の会社以外の同業種の話を聞けることなんて、仕事がらみではあまりありませんよね。でも、元同僚なら聞くことができます。同じような問題点を抱えている同業者が、どのように問題解決しているのか、お互い興味がありますよね。
自分の歩いてきた道を振り返る
元同僚との食事会では、思い出話がたくさん出てきます。その当時表出できなかった思いが、突然思い出されて話題になることもあります。また、置き去りにされた人生の宿題が解決に向かっていくこともありますよ。あの時の『ありがとう』や『ごめんなさい』が時を経て昇華されていくような体験もあるでしょう。
離れても頑張っている仲間に負けないように自分も頑張れる
現状報告は刺激的です。離れても頑張っている仲間の姿が目に浮かぶようです。自分も負けてられないと、奮起するきっかけをくれますよ。ワタシも元同僚の話を聞きながら、『相変わらず頑張り屋さんだなあ』と感心して、もし今も一緒に働いていたら、きっと励ましあいながら毎日懸命に働いていたんだろうなと思いました。きっと、相手もそう思ってくれていたでしょう。別れる時間になると、お互いをリスペクトし、励まし、ねぎらい、いい時間を過ごさせてくれたことに感謝をしました。本当に気持ちのいいお食事会になりました。
まとめ
元同僚と会うことの利点について述べました。昔話に花を咲かせながら、おいしい食事やお酒を楽しんで、自分の来た道を振り返り、肯定したり反省したりして、明日の糧になるような素敵な時間が過ごせますよ。他社の話を聞くいい機会にもなります。素敵な仲間は大事にしていきたいですね。さあ、来週も1週間、頑張って働きましょう。いい週末を過ごさせてくれた友人に感謝です。